ラスベガスの郊外にあるアンテロープキャニオン。
誰しも1度は行ってみたいスポットでは無いでしょうか?
「アンテロープキャニオンってどこにあるの!」
「そもそもどんなところで、何が観れるの?」
そんな方はこちらの記事をご覧ください。
みなさん、こんちわ!アンテロープはラスベガスから遠いです。
アーストラベラーのKENZWEE(@EARTHTRAVELKEN)です!
ラスベガスに来て、
グランドキャニオンだけ行くのは非常に勿体ないです。
アンテロープキャニオンも絶景です!
今回はアンテロープキャニオンについて解説していきます!
アンテロープキャニオンとは?
アンテロープキャニオンとは
アメリカアリゾナ州のページという街の近くにあります。
アンテロープキャニオンは2つの岩層から成り立っており
写真を見たことがある人は多いと思います。
スコールによって引き起こされる鉄砲水や風の侵食ににより
美しいマーブル調の絶景が生み出されました。
アッパー・キャニオンとロウワー・キャニオンの2つが存在しており
アッパーは光のビームが多く見ることが出来
ロウワーは谷が入り組んでおり、階段やハシゴを駆使して
冒険感覚で楽しむことが出来ます。
多くの写真家や観光客に人気のスポットのため、いつも混雑してます。
場所・アクセス方法
アッパーとロウワー共にラスベガス市内からは
車で5時間近く(片道)もかかります。
周辺の街では、ページからのアクセスが一番近いです。
ちなみに車で10分圏内には
ホースシューベントやレイクパウエルなどの絶景もあります。
★アッパー・アンテロープ・キャニオン
ページの街から車で約8分
ラスベガス市内から車で約4時間50分
★ロウワー・アンテロープキャニオン
ページの街から車で約10分
ラスベガス市内から車で約4時間50分
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注意点
持ち込み可能なもの
・水
・カメラ
・スマートフォン
持ち込み不可能なもの
・リュック
・三脚(持ち込み可能な専用ツアーもありますが、基本不可)
・自撮り棒
・Go Pro
・ドローン
・傘
・カメラバック
「Go Proを持ち込んでいる人もいました。」といった
口コミなどもありますが、基本的にはダメです。
没収されたり、最悪罰金を払ったり
カメラが返って来なくなる可能性もあります。
ルールを守って観光しましょう。
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入場時間帯
多くの現地ツアー会社は
午前中から夕方前(15時くらい)までのツアーがあります。
15時以降にツアー会社に行って申し込みをしようとしても
断われることが圧倒的に多いです。
何故アンテロープキャニオンは夕方以降の観光が出来ないのか?
→観光する場所が谷になっているので
日が沈んでくると、真っ暗で何も見えなくなります。
そのため日中のツアーが催行されています。
時間に余裕を持って到着、申し込みをしましょう!
申し込み方法
アンテロープキャニオンのツアー申し込みは大きく分けて
3つの方法があります。
1:日本で事前に観光ツアーに申し込む
2:日本で事前に自分でアンテロープキャニオンツアーだけ申し込む
3:現地でアンテロープキャニオンツアーを申し込む
1:日本で事前に観光ツアーに申し込む
これが1番簡単で1番楽です。
日本のツアー会社にツアーを申し込むだけです。
料金的には1番高いですが。。。
他の観光地(グランドキャニオンやホースシューベント)も
合わせて観て回れるツアーがあるので、それはコスパが高いです!
メリット
・とても楽。
・安心して参加できる。
・事前に予約を確保できる。
デメリット
・価格が高い。
・団体行動になる。
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2:日本で事前に自分でアンテロープキャニオンツアーだけ申し込む
アンテロープキャニオンの現地ツアー会社の
Webページからオンラインで事前予約出来ます。
もちろん事前にカード決済など必要情報の入力が必要です。
例えばロウワー・アンテロープ・キャニオンだけのツアーは
1人40ドルくらいです。
少し手間はかかりますが、事前に予約が出来ます。
ラスベガス市内からは片道4時間30分もあるので
余裕を持って移動しましょう。(こっちが問題)
メリット
・事前に予約を確保出来る。
・料金が安い。
デメリット
・時間厳守。
・自分で現地ツアー会社まで行かないといけない。
3:現地でアンテロープキャニオンツアーを申し込む
これは1番オススメしません!!
理由は
・現地で申し込む場合は高確率でツアーが混んでいる。
・希望の時間で空いていないことが多い。
などなどです。
アンテロープキャニオンは1人のガイドに対して
7~9人くらいの観光客で中に入って行きます。
アッパー・キャニオンは観光する時のルートが
往復ルートとなりますので、更に混雑しています。
またお昼前後の時間は
日本の旅行会社(他の国も)がツアーを買い取っているので、
既に満員のこともよくあります。
もしこの理由を聞いても
現地で申し込みたい場合は日数に余裕を持って
午前中に現地ツアー会社で申し込むようにしましょう。
私は過去に参加出来ず
泣く泣く帰国したことがあります。。。
メリット
・スケジュールを柔軟に変えることが出来る。
・価格が安い。
デメリット
・めちゃくちゃ混んでいる。
・参加出来ないリスクが高い。
まとめ
アンテロープキャニオンがどんなところか
分かって頂けたかと思います。
一言で言うと
アクセスが悪い、必ず観たい絶景スポットです。
個人的には他のスポットと一緒に回れるツアーがオススメです!
水分補給を心がけて、ルールを守り楽しく観光しましょう!