みなさんはグランドキャニオンやアンテロープキャニオンなどの
国立公園に行きたい時はどうしますか?
「初めてだから、ツアーで参加したい!」
「時間が無いから、効率良く周って観光したい。」
そんな方はこちらの記事をご覧ください!
みなさん、こんちわ!グランドキャニオンは結構遠い。。。
アーストラベラーのKENZWEE(@EARTHTRAVELKEN)です!
ラスベガスは豪華な大型ホテルやカジノ、ショッピングが楽しめますが
もう一つの目玉グランドサークルも見逃せません。
アメリカのユタ州とアリゾナ州にあるレイクパウエルという
人口湖から半径230キロの円を描き
その中に含まれるエリアのこと。
→グランドキャニオンやアンテロープキャニオンなどが含まれます。
初めての方や時間が無い人には是非オススメさせて頂きたい
ベルトラのオプショナルツアーをご紹介します。
(ベルトラの社員ではありません笑)
2019年10月に参加したので
現在はツアー自体が消えていますが、これから似た内容のものが販売されるかと思います。
実際に参加したツアー
行程と内容
行程
時間 | 行程 |
---|---|
4:00〜4:30 | 各ホテルお迎え、ラスベガスを出発 |
道中、キングマンにてトイレ休憩 | |
9:30頃 | グランドキャニオン国立公園に到着 |
約45分 | マーサポイントを見学 |
10:15頃 | デザートビューポイントに移動 |
約30分 | デザートビューポイントを見学 |
12:00頃 | キャメロンに到着・運転手交代・トイレ休憩 |
バスの中で昼食(ランチボックス) | |
14:00頃 | ホースシューベントに到着・観光 |
約90分 |
ローワー・アンテロープキャニオンの観光 |
約15分 | レイクパウエルに移動・見学 |
道中、ハリケーンにてトイレ休憩 | |
約10分 |
ラスベガスの夜景を鑑賞 |
22:15頃 |
ラスベガス、各ホテル到着 |
含まれるもの
日本語ガイド・車両代・各公園入場料・チップ・昼食(1回)
お昼ごはん
ちなみにお昼ごはんは、
ラスベガスのB級グルメで人気なジミー・ジョーンズ/Jimmy John’sの
ローストビーフサンドイッチでした!
とても美味しい!
ポテトチップスと大きいクッキーも入ってるランチボックス。
※日によって変わるらしいです。
料金
通常:385ドル
セール:300ドル
時期によっては時々セールが行われています。
予約の際にチェックしてみましょう!
注意点
お迎え場所・時間
お迎えに来てくれる集合場所のホテルは事前に決まっています。
僕が参加した時は下記のホテルでした。
・サーカス・サーカスホテル
・トレジャー・アイランドホテル
・バリーズ
・ベラージオ
・パークMGM
・フーターズ
・ルクソール
このホテル以外に泊まっている人は
集合時間までに指定のホテルに集まる必要があります。
朝4時くらいのピックアップになるので
基本的には、お迎えがあるホテルに泊まる方が良いです。
集合時間に居ないお客さんは置いていかれます。笑
ホテルは1軒1軒の規模がとても大きいです。
仮に隣のホテルだったとしても、泊まってるホテルの部屋から出て
どんなにスムーズに移動出来たとしても
15分は間違いなくかかります。
→お迎えに来てくれるホテルの方が圧倒的に楽です!
朝早く起きたくないですよね??
天候
観光で周るアンテロープキャニオンや他の国立公園は
天候に左右されることもあります。
冬は雪の影響で国立公園に入場出来ないこともあり
道路が凍結して閉鎖することもあります。
当日の天候に合わせて、臨機応変に対応してくれますが
希望通りにならないこともあります。。。
一つ心構えとして、頭の片隅においておきましょう!
混雑具合
このツアーは基本的に車移動になります。
復路のラスベガス郊外から市内に戻って来る時は渋滞することがあります。
ドライバーさんいわく、金・土・日曜と祝日が渋滞しやすいそうです。
観光ポイントの中では
アンテロープキャニオンが混む傾向にあります。
他の観光グループがいる場合は待ち時間が発生することも。。。
理由は入場制限があるからです。
入場制限以外にも決まり事が多いです。
例えば、
・現地のガイドさん(ナバホ族)と一緒じゃないと入れない。
・1グループ5~6人くらい
・GOPROや自撮り棒の禁止
・バックや飲食物の持ち込み禁止
などなど
服装
車の中は基本的に暖房や冷房が完備されています。
トイレは基本的にはついていません。(よっぽど大人数の場合はあるかも)
春や秋は日中過ごしやすい気温ですが
朝、夜との寒暖差が激しいのでダウンジャケットや厚手のコートが必要です。
夏は日中がめちゃくちゃ暑いので
半袖で問題ありません。(日焼け止めがあるといいですね)
日が落ちると、こちらも気温が下がるため
着脱しやすいパーカーなどをご用意ください。
冬は寒い!とにかく寒い!
手袋やマフラーは必須です。
グランドキャニオンは風を遮るものが周囲にありません。
春、秋、冬は冷たい風が吹くことも多く、観光客に直撃します。
→フード付きのアウターがオススメ!
僕は寒すぎて、耳が取れるかと思いました笑
トイレ休憩
道中何回かトイレ休憩の時間があります。
合計で4-5回あったかと思います。
道の混雑状況などで変わりますが
小まめに行っておくと良いでしょう。
取消料
観光ツアーには基本的に取消料規定があります。
貸し切りやチャーターではない
基本的なプランは下記の通りでした。
・参加日の4営業日前の現地時間03:00から1営業日前の現地時間03:00まで、予約総額の50%
・参加日の1営業日前の現地時間03:00以降、予約総額の100%
結構ゆるいです。笑
自分でしっかり管理しておきましょう。
観光した国立公園の場所
グランドキャニオン
アメリカで最古の国立公園で年間に約550万人の人が訪れます。
地球の歴史と絶景を目だけではなく、五感で感じることが出来ます。
ルーズベルト元大統領が
「全てのアメリカ人は、生涯に一度はグランドキャニオンを訪れるべき」
と言ったことが有名ですね。
ホースシューベント
アメリカのアリゾナ州にある絶景ポイントです。
長い年月をかけ、コロラド川の浸食で作り出されました。
ホースシューベントという名は、馬の蹄の様な形をしているのが由来です。
実はここ国立公園じゃないんです。
駐車場から少し離れており、歩くことになります。
往路は下り坂が多いが、復路は上り坂。
→サンダルよりもスニーカーがオススメ。
屋根も何も無いところなので、帽子やペットボトルは必須。
アンテロープキャニオン
アンテロープキャニオンという名前は
そこまで有名ではありませんが
写真を見たことがある人は多いと思います。
スコールによって引き起こされる鉄砲水により
美しいマーブル調の絶景が生み出されました。
アッパーキャニオンとロウワーキャニオンの2つが存在しており
両方ともナバホ族のガイドが同行しないと入場すら出来ません。
※今回入場したのはロウワーキャニオン
ラスベガスに旅行で来たからには 必ず行きたいアンテロープキャニオン! 「アンテロープキャニオンで綺麗な写真を撮りたい!」 「そんな方法で写真が撮れるのか、知りたい!」 そんな方はこちらの記事をご覧くだ[…]
レイクパウエル
レイクパウエルはアメリカで2番目に大きい人口湖です。
電力や水不足を解決するために作られました。
様々なSF系の映画ロケ地としても使われており、夕方になるとサンセットクルーズもあります。
参加してみた感想
良かった点
・運転する必要が無い。移動中ずっと寝れる。
・日本語ガイドさんがいるので安心。
・1日で色々な場所を観て周れる。
悪かった点
・集合時間がとても早い。(朝4時など)
・車の中は揺れがある。
・他のお客さんもいるので、団体行動となる。
・自分でレンタカーなどを借りて、周るより費用がかかる。
まとめ
1日でまとめて4箇所も絶景を観れるツアーは、他にはありません。
個人的には自分で運転する必要がないことが最大の魅力でした。
レンタカーを借りて、自分で行く場合
アメリカの交通ルールは日本と異なる点が多く
事故を起こすリスクもあります。
その可能性を極めて低く出来る所も良い点です。
グランドキャニオンやアンテロープキャニオンも歩いて観光します。
観光して、歩き周るだけでもまあまあ疲れます。
ドライバーさんは2名(途中交代制)とガイドさんが1名いるので
何かあっても安心です!
グランドサークルを観光する場合は、一度検討してみてください!
結論:めっちゃオススメ!!