- 1 乗る人は見ておきたい!乗車体験記
- 1.1 【20:11】乗車場所(バスタ新宿)に到着
- 1.2 【20:38】はかた号が乗り場に到着
- 1.3 【20:45】乗車開始
- 1.4 【21:00】バスタ新宿を出発
- 1.5 【23:05】静岡SAで1回目休憩
- 1.6 【01:10】名古屋エリアを通過
- 1.7 【02:35】京都エリアを通過
- 1.8 【03:30】兵庫エリアを通過
- 1.9 【05:20】広島(竹原)エリアを通過
- 1.10 【08:00】佐波川SAで2回目休憩
- 1.11 【09:43】小倉駅に到着
- 1.12 【10:07】黒崎インター(引野口)に到着
- 1.13 【11:03】西鉄天神高速バスターミナルに到着
- 1.14 【11:35】博多バスターミナルに到着
- 2 他の移動方法と比較
- 3 プレミアムシートに乗る価値はあるのか?
- 4 お得に!安く!予約しよう! 予約方法解説
- 5 まとめ
乗る人は見ておきたい!乗車体験記
【20:11】乗車場所(バスタ新宿)に到着
新宿駅南口から徒歩1分の場所にバスタ新宿があります。
★バスタ新宿
エスカレーターで3階に上がると、高速バス乗り場(4階)への案内が。
さすが日本を代表する高速バスターミナルです。全国各地にバスが走ってます。
今回乗車するのは、21時発小倉・博多行きのはかた号です。
乗り場はD10と表示されてます。
乗り場ごとに電光掲示板が設置されてます。
乗り場は外にあるので、冬は寒いです。。。
また乗り場の前には、3人くらいしか座れないベンチが設置されてます。
あとは立って待つ必要があります。
【20:38】はかた号が乗り場に到着
はかた号9401便が到着しました!
到着しても直ぐには乗れず、5分くらい待ちます。
外からプレミアムシートの中が見えます。(楽しみ!)
【20:45】乗車開始
いよいよ乗車時間になりました。
乗車時には本人確認があるので、予約時に発行される乗車票を運転手に提示します。
運転手は2人おり、1人はスーツケースなどの荷物を
受け取るため後方に待機しています。
入口から乗車すると、前方に4席プレミアシートがあります。
バスの後方には、ビジネスシートが並んでます。
プレミアシートの座席番号は、ホテルの部屋プレートの様な仕様。
人生初の個室に感動!!
シートの後ろには荷物を置けそうなスペースが。
ここに荷物を置けますが、置くとリクライニングを倒せなくなります。
とりあえず、ゆったりとしたシートでくつろぎます。
【21:00】バスタ新宿を出発
定刻通り、バスタ新宿を出発しました!
バスタ新宿の正面を通り過ぎて行きます。
【23:05】静岡SAで1回目休憩
静岡県の熱海付近に近くと、静岡SAでトイレ休憩を行うアナウンスが流れます。
約15分間の休憩時間で、出発時間はアナウンスのみでの案内です。
駐車場は何台かバスが停まってるので、間違えない様にしましょう。
はかた号は正面の窓に「はかた号」としっかり記載があります。
【01:10】名古屋エリアを通過
静岡SAを出発すると、車内は完全消灯となります。
名古屋の中心地は通過せずに、南部の岡崎市や知多市を通過します。
プレミアムシート自体は個室なので、消灯は自由です。
カーテンを個室の開けて、外を覗くと青色の常夜灯が付いてました。
【02:35】京都エリアを通過
この日は雪が少し降っており、道路状況を確認するため
京都のSAで一度停車しました。
【03:30】兵庫エリアを通過
三木SAでは運転手の交代が行われます。こちらでも乗客は下車休憩出来ません。
【05:20】広島(竹原)エリアを通過
バスに揺られること数時間、、、窓のカーテンを開けると、外は既に明るかったです。
ここから2回目の休憩ポイントまで、約2時間30分かかります。
【08:00】佐波川SAで2回目休憩
朝8時になると、佐波川SAで15分間の洗顔休憩と称した休憩がとられます。
コンビニと吉野家が併設されてます。
朝8時なのに、駐車場は激混みです。。。
【09:43】小倉駅に到着
まず最初の停車地の小倉駅前に到着しました!
こちらでは2〜3組のお客さんが降りてゆきました。
★小倉駅前
【10:07】黒崎インター(引野口)に到着
今回は砂津で下車予定のお客さんがいなかった為
1つ飛ばして、黒崎インターに到着しました。
こちらでは1〜2組のお客さんが下車しました。
★黒崎インター(引野口)
【11:03】西鉄天神高速バスターミナルに到着
定刻通りに天神バスターミナルに到着しました。
半分のお客さんがこちらで下車。
★西鉄天神高速バスターミナル
【11:35】博多バスターミナルに到着
博多駅周辺が渋滞しており、20分ほど遅れて博多バスターミナルに到着しました。
(長距離路線は遅延が起こる可能性が高い)
最後の最後まで運転手さんの気遣いは素晴らしい物でした。
博多バスターミナルの3階にバスは停車します。
★博多バスターミナル
他の移動方法と比較
これまで夜行バスで移動した内容を紹介してきましたが
他の2つの移動方法と合わせて比較してみましょう!
はかた号 | 新幹線 | 飛行機(LCC) | |
---|---|---|---|
料金 | 約18,000円〜(プレミアム)
約9,000円〜(ビジネス) |
約22,220円〜(自由席)
約23,590円〜(指定席) |
約6,000円〜 |
所要時間 | 約14時間17分 | 約5時間 | 約2時間〜 |
良い点 |
時間を有効活用 個室席を楽しめる |
運行本数が多い シートがゆったり |
移動時間が短い
安く移動できる! |
悪い点 | 到着時刻が道路状況に左右される |
料金が高い |
空港に行く必要がある 荷物があれば追加料金 |
※全て片道。2022年1月現在
はかた号は14時間強と、日本からニューヨークへ飛行機で移動するのと同じ時間です。
でも寝ている間に移動が出来るので、時間を有効活用できます!
新幹線は移動時間が5時間でまあまあ大変です。
飛行機(LCC)は価格が激安ですが、空港〜中心地の移動が必要です。
プレミアムシートに乗る価値はあるのか?
A: 乗る価値は十分にある!
近年は個室タイプの夜行バスが少しずつ増えていますが、中々乗る機会が無いと思います。
特に東京→福岡の様な長距離路線は体力勝負になってきます。
海外でも個室タイプの夜行バスは中々ありません。
シートの設備も不自由なく利用ができ、乗ってみる価値はあります。
しかし!!
年末年始やGWはプレミアムシートの料金が高く、通常期よりも5,000円高いです。
ビジネスシートと比べても14,000円高いです。(通常は9,000円)
出来るだけ、繁忙期を避けた方が良いです。
お得に!安く!予約しよう! 予約方法解説
東京都内→福岡市内を運行しているバス会社ははかた号だけです。
(年末年始やGWなどの大型連休は他のバス会社も運行します)
はかた号は楽天トラベル・WILLER TRAVEL・ハイウェイバスドットコムで予約できます。
プレミアムシートの予約はハイウェイバスドットコムのみです。
ビジネスシートはどのサイトでも予約可能です。
楽天トラベルは楽天ポイントが付与されるので、少しだけお得!!
料金・空席状況の確認をしてみましょう!
予約や空き状況はコチラから!
プレミアムシート・ビジネスシート
ビジネスシート
まとめ
東京(新宿)から福岡まで実際に乗ってみて
東京から福岡への移動で、夜行バスを選択することはあまり無いと思います。
しかし!!夜行バス(特に個室)には夜行バスの良さがあります!
ぜひ、お時間がある時に乗ってみてください!
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