世界の中心で、愛をさけぶ(映画)のロケ地を独身男性が巡る

KENZWEE

みなさん、こんちわ!アーストラベラーのKENZWEEearth_traveler_kenzwee)です!

みなさんはセカチュウ観たことありますか?

 

2020年の秋と2021年の夏に香川県の庵治町へ

「世界の中心で、愛をさけぶ(映画)」の聖地巡礼へ行ってきました!

 

主人公が山田孝之だったか、森山未來だったか

ヒロインが綾瀬はるか?長澤まさみ?と迷ってしまうところですが

映画は森山未來と長澤まさみです!

 

今回は映画版のロケ地をご紹介します。

 

聖地巡礼マップ

①雨平写真館
②雨平写真館があった交差点
③谷商店
④庵治漁港
⑤専修院
⑥皇子神社
⑦王の下埋立地
⑧王の下沖防波堤
⑨江の浜海岸
⑩庵治町保険福祉センター東側道
⑪北山地区町道
⑫桜八幡神社
⑬庵治町町役場前町道
このロケ地を全て巡りたい場合は
2時間〜3時間くらいはみておいた方が良いです。

 

自転車をレンタルできる場所も近くにあるみたいですが

私が訪れた時は、営業しているのかよく分からず、、、

普通に歩いて回りました笑

 

 

セカチュウ ロケ地紹介

雨平写真館

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まず初めは映画に登場した「雨平写真館」を復元したロケセットです。

 

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外観はそっくりそのままですが、中はカフェになっており

コーヒーやごはんが楽しめます。

 

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敷地内には映画「世界の中心で愛をさけぶ」の監督「行定勲」さんの石碑もあります。

石材は庵治半島で採れる、庵治石が使われてます。

 

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北海道帯広市には、愛の聖地「愛国駅」と「幸福駅」があり

都市交流も行われているようです。

 

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お手洗いもあるので、安心です。

 

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雨平写真館の隣には、観光交流館もあります。

 

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1番最初に目に入るのは、このバイク!!

主人公のサクのスクーターです。

実際の撮影に使われていたもので、前面に髑髏のCREAM SODAステッカーも貼ってあります。

 

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KENZWEE

ここの長澤まさみが座ってたのかぁ。。。

 

僕は座ってませんよ!!(断言)

観光交流館の方に聞いてみれば、座れるみたいです。

 

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映画に出てくる、あの場所も当時の写真と共に振り返れます。

 

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ロケ地の場所もピックアップされてるので、必見です!

 

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またこちらには、紙のロケ地マップ(日本語・英語)があるので

必ず立ち寄って、貰ってから聖地巡礼をしましょう!

 

雨平写真館があった交差点

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撮影当時の雨平写真館は、右奥の空き地に建ってました。

映画が上映されてから18年も経っていることに、改めてしみじみしました。

 

谷商店

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サクとアキがここに並んでたウォークマンを見つけて

眺める秋山電気店として登場。

実際は衣類品や布団などを販売しているお店のようです。

 

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当時の写真が飾ってあるので、訪れる価値ありです!

 

庵治漁港

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夢島で倒れたアキを父親が迎えにきて

その車をサクが追いかけるシーンで登場。

ここから物語は急展開を迎えてゆきます。。。

 

専修院

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アキやサクが通う高校の校長先生の葬儀が行われた場所。

 

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アキが弔辞を述べる時に、土砂降りになるシーンです。

ここでサクはアキへの恋心に気づきます。

 

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お寺ということもあり、建物が立派です。

 

皇子神社

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皇子神社の入口前はこんな感じです。

この階段を登らないと、ブランコがあるあの場所には辿り着けません。

 

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覚悟を決めて登ります。(結構段数多いです)

 

sekachu_roke_22まだ階段があるのか。。。
sekachu_roke_23ようやくゴールが見えてきた

 

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サクがアキに、重蔵の初恋の相手が校長先生だったことを

ブランコに乗りながら話すシーンで登場。

劇中でも天気があまり良くなったので、少し状況が似てます。

 

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ちなみに青空も悪くありません。

 

sekachu_roke_26やっぱり聖地はこういうのありがち
sekachu_roke_27フェンスの網は定期的に変えられてそう

 

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ここからは庵治漁港が見渡せます。

 

 

王の下埋立地

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サクが祭りの獅子やだんじりの横を泣きながら、歩いて行くシーンで登場。

漁港なので、多くの漁船が停まってます。

 

王の下沖防波堤

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途中でどデカい看板があるので迷うことはなさそうですね。

 

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アキがバランスをとりながら、防波堤の上を歩いてるのが見えるのは僕だけではないはず。。。

夕日を眺めながら、サクとアキが語り合うシーンで登場。

訪れた時は快晴で、雰囲気は異なりますが

これはこれで綺麗なのでアリです。

 

江の浜海岸

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大人になった朔太郎が十数年前のアキから

メッセージが入ったテープを聞いた場所。

 

このシーンを観た時、大沢たかおの演技力の凄さに感嘆しました。

 

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ちなみにここの場所から、サクとアキが1泊旅行した夢島(中央の島)も見えます。

実際は稲毛島という島で、劇中と同じく無人島です。

 

庵治保健福祉センター東側道

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朔太郎が律子から電話を受けて、雨の中を写真館へ向かって走るシーンで登場。

撮影当日は本当に雨が降ったそうです。

 

北山地区町道

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サクとアキが2人でスクーターに乗り、叫びながら走るシーンで登場。

「世界の中心で、愛をさけぶ(映画)」で1番有名なシーンじゃないでしょうか?

訪れた時期は稲は刈り取られた後だったので、まあまあ殺風景でした。

 

桜八幡神社

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サクがスクーターで通学しているのを、アキが見つけるシーンで登場。

 

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階段の上から見下ろす方が、印象に残ってます。

 

庵治町町役場前町道

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サクとアキがタクシーで空港に向かうシーンで登場。

ここは言われるまで、気づきませんでした。。。

言われたら、「あぁ〜確かに」ってなりました笑

 

 

高松駅周辺から庵治町への行き方

高松駅周辺から庵治町までは、大きく分けて2つの方法があります。

ご自身に合った方法で訪れてみてください。

 

car

高松駅から「純愛の聖地庵治・観光交流館」は

車で35〜40分(片道)くらいです。

 

渋滞していることも結構あるので、余裕を持った方がいいです。

 

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観光交流館の隣には無料駐車場もあります。

10台くらいは止めれそうな感じでした。

 

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しっかりとセカチュウの看板もあります。

色褪せてるところが時代を感じます。。。

 

 

バス

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高松市内の色々なバス停から庵治町まで、バスが走ってます。

ことでんバスが運行する、庵治線を利用すれば1時間くらい(片道)で着けます。

 

ただ注意点として

1時間に1本のペースでしか走っていないので、気をつけましょう!

 

 

まとめ

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今回は香川県の庵治町で「世界の中心で、愛をさけぶ(映画)」の聖地巡礼の様子を紹介しました。

映画を観たことがある人は、感傷に浸ってしまうこと間違いなしです!

僕は脳内で、平井堅の「瞳をとじて」が無限再生されてました笑

 

高松市内からもアクセスが良いので、半日でも満喫することが出来ます!

 

KENZWEE

今観ても色褪せない名作に乾杯!!

 

★純愛の聖地 庵治 観光交流館
営業時間:09:00〜17:00(入館は16:30まで)
休館日:火曜
MAP:こちら