「スペインの長距離バス ALSAの予約方法が分からない！」
「ALSAバスのサイトにはたどり着いたけど、どう予約すればいいんだ？」
今回は「ALSAの長距離バスを予約する方法」を詳しく紹介します！
みなさん、こんちわ！アーストラベラーのKENZWEE（earth_traveler_kenzwee）です！
ALSAというバス会社を聞いたことありますか？
ヨーロッパの色々な場所で走ってるALSAというバスに乗って
お金を節約して旅したいけど、どうやって予約すればいいかご存じでしょうか？
僕も最初はわかりませんでしたが、割と簡単です！
「グラナダからマドリードへはどうやって移動するのがいいの？」 「グラナダから、どうやってバスに乗るの？」 「スペインの高速バスって、どんな感じ？」 今回は「スペインのグラナダからマドリードまでのALSA[…]
ALSAとは？
ALSAは、スペインの各都市で長距離バスを運行している会社です。
フランス、ドイツ、イタリア、ポルトガルなどにも路線を持っており
16カ国以上に目的地があります。
日本の旅行会社のツアーでは
長距離バスはほとんど利用されないので、あまり知られてません。
予約や空き状況はコチラから！
ALSAのバス予約方法
ALSAの公式HPにアクセス
まず最初にALSAの公式HPにアクセスします。
Googleで「alsa bus」と検索すれば、検索結果の上らへんに出てきます。
表示されたら、そちらをクリックします。
情報を入力
ALSAの公式HPを開くと、こんな感じです。
まずは一般的な予約サイトと同じように必要情報を入力します。
サイトの文字がスペイン語になってる場合は
上の言語切替ボタンからENを選択しましょう！（日本語はありません）
・到着地
・往路乗車日
・復路乗車日
・人数＋年齢
出発地
今回の出発地はグラナダなので、Granadaと入力すると
Granada(All stops)、Aeropuerto Granada、Granada. Palacio De Congresos、
Granada P.T. Salud、Granada Stationが出てきます。
多いですね。。。
中心地から近いGranada Stationを選択します。
到着地
行き先はマドリードなので、Madridと入力します。
Madrid(All stops)、Madrid – Barajas Airport T4、Madrid(Av.America)、Madrid Estacion Surが表示されます。
地下鉄や鉄道などが近くにあるアクセスの良いMadrid Estacion Surを選択します。
往路乗車日・復路乗車日
往復予約予定の場合は、両方とも日付を選択します。
片道予約の場合は、往路乗車日だけの選択で大丈夫です。
今回は片道予約のため、往路乗車日だけ入力します。
人数・年齢
年齢の選択は下記の項目から選択します。
・Young Person(12〜25歳)
・Senior(60歳以上)
・Child(4〜11歳)
・Infant(3歳以下)
全ての情報を入力したら、Searchボタンを押します。
バス選択
一覧でバスの時間と金額が表示されます。
１つ注意する点は、バスの停車回数です。
Directは停車なしの直行便、1Stopは1回停車、2Stopは2回停車などになります。
停車する回数により、乗車時間が変わるので希望のバスを選択しましょう。
今回は10:30発Directのバスに乗りたいので、その項目の「21.38ユーロ」をクリックします。
オプション選択
次の画面へ進むとオプション選択ページに移ります。
1番上は座席を選択するオプションになってます。
Change seatsボタンをクリックすると、シートマップが表示されます。
現在の自分の席は緑色で表示されていて、他の席にカーソルを重ねると
追加料金の金額が表示されます。
もし席を変更したい場合は、希望の席をクリックしましょう。
画面を下にスクロールすると、保険のオプションが自動で選択されてます。
1ユーロの追加料金がかかるので、不要な場合は選択を外しましょう。
全ての項目を確認したら、右側にある「Continue」をクリックします。
「Continue」ボタンを押すと、こんなポップアップが表示されます。
「1ユーロの追加料金で、出発の2時間前まで変更や取消が無料になります」という案内です。
「Add」を押すと、このオプションが追加されます。
不要な場合は右上のバツボタンをクリックしましょう。
乗客情報入力
・Surnames（苗字）
・Document（書類）
・Document number（書類の番号）
名前・苗字
名前と苗字はそのままです。
山田太郎の場合は
NameにTaro、SurnamesにYamadaと入力します。
書類・書類番号
Documentは「Other Document」を選択しましょう。
Document Numberはパスポート番号を入力します。
他の項目
「Large family, disability and other discounts/see general conditions」とありますが
これは大人数での乗車の場合は割引があるかも、という意味です。
今回は1人なので、チェックを入れずにそのままスルーします。
その下の浮き輪マークがついてる「Assistance service for boarding」は
バス乗車時に手伝いが必要な人は、チェックを入れましょう。
ここまで入力したら、そのまま画面を下にスクロールしましょう！
連絡先情報入力
チケットの送付先情報を入力していきます。
乗車予定の人と送付先が同じであれば、
「Copy data of the first passenger」のチェックボックスにチェックを入れます。
そうすれば、Document Numberの入力欄まで自動入力されます。（僕は忘れてそのまま入力しました笑）
・Mobile phone（携帯電話番号）
メールアドレス
予約確定後にチケットを送るためのメールアドレスを入力します。
その下の「Repeat email」は同じメールアドレスを入力しましょう。
携帯電話番号
持っている携帯電話番号を入力しましょう。
大半の方が日本在住だと思うので、国番号「81」を選択して
番号を入力します。
他の項目
携帯電話番号入力欄の下に2つチェックボックスがあります。
「I want to receive the booking reference via SMS.〜」は
SMSで予約内容を受け取りたいです。（1通あたり0.1ユーロの追加料金発生）
「To avoid paying booking fees, sign up〜」は
予約手数料（2.9ユーロ）なしで予約したい場合は、ALSA Plusという会員登録をせよ
ということが書いてあります。
今回は面倒だったので、会員登録はせずにこのまま進めます。
支払い情報入力
最後に支払い情報の入力です。
クレジットカード（Master、VISA、AMEX）とPaypalが使用できるので、どちらかを選択しましょう。
その下にあるチェックボックスは、領収書を発行希望かという確認です。
更にその下にある「With only €1.0 you help the 〜」という文は
1€寄附してくれれば助かりますみたいな文言なので、チェックを入れずに
右側にある「Pay」ボタンを押します。
Payボタンを押すと、こんなポップアップが表示されます。
両方ともチェックを入れて、「Accept」ボタンを押します。
クレジットカード情報を入力する画面に変わるので、情報を入力します。
入力が完了したら、「PAY」ボタンを押します。
チケットの確認
購入完了後、ALSAからメールが届きます。
メールにはチケットがPDFファイルで添付されてるので、保存もしくは印刷しておきましょう！
まとめ ALSAのバスは予約簡単！
実際にALSAのバスを予約したことを踏まえて、予約方法を紹介しました。
慣れてしまえば、意外と簡単に予約できちゃいます！
ぜひ真似して、予約してみてください！
ALSAのバス乗車記もあるので、よかったらみてください！